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峠の釜めし

 このところ毎回食べ物の話ばかりになっている感のある弊社ブログですが、懲りずに今回も食べ物ネタで行きたいと思います。

今回紹介するのは上信越自動車道の横川サービスエリア(上り線)。

西日本から関東、特に北関東方面に向かう場合は、首都圏の渋滞を回避すべく多少遠回りながらも中央自動車道から長野自動車道、上信越自動車道を回るコースがあり、その途中に所在します。

建物に入ると目を引くのが1/1スケールの列車!

こちらはかつて九州で走っていたものなのだとか。

車内はこんな感じです。

2人ずつ向かい合って座るボックスシート。これぞ「ザ・電車(厳密には「気動車」ですがそこはあえて便宜上「電車」と記す)」といった趣ですね。

テーブルは本来なかったものと思われます(窓際に飲み物などが置ける程度の小さいものがあった程度か…)が、この「車内」で食事ができるように設置されています。

一番前には運転席もありますが、ここには入れませんでした。

で、この横川サービスエリアといえばやはりこれでしょう。

 峠の釜めし!

全国各地の駅弁の中で最も有名どころ、と言ってさしつかえないのではないかと思いますが、特徴的なのは容器が折詰などでなく陶器の釜であることです。

炊きこみご飯系は個人的に大好物なので早速開けてみることにしましょう…(*’ω’*)

デデーーーーーーン‼

お値段は高速のサービスエリアのメシの割にはちょっと高めの値付け(汁物の違いで1550円~1750円くらい)ながらも、結構多くのお客さんがコレを選んでいたことが印象的でした。

そして、この容器は普通に返却してもいいのですが、持ち帰りも可能となっています。

ちなみに、この釜でご飯も炊けるようになっていて、調理方法も公式HPで紹介されています。

https://www.oginoya.co.jp/tougenokamameshi/reuse/how_to_cook_rice/

また暇な時にでも試してみようかな…?と思ったりしている今日この頃です。